どんな環境にいても、いつも悪口を言っている人っていますよね。
し、感情的になりすぎてまわりが引いているのに気づかない人もいるほどです。
そうは言っても、もし人として微妙な行動をとる人がいたら、思わず誰かに話してしまうことありませんか?
例えば、みんなが一生懸命作業をしているのに一人だけサボっている人がいたとします。
「Aくんは何もしないで喋ってばかり。やる気がないし、彼のせいでみんなの作業が増えている。。。」
と かもしれません。
でも、誰かを悪く言っただけで、それはもう「悪口」となってしまうのです。
自分も、普段の会話でついつい悪口を言っているかもしれない。。。悪気はないのだけど。。。。
と自覚がある人は要注意です。
気づいていないかもしれませんが、まわりは不快に思っているかもしれません。
そこで、本日は、悪口を言わない方がいい理由と悪口を言わない方法をご紹介します。
悪口を言わない人になりたいと思っている方、必見です!
悪口は言わない方がいい理由
悪口を言わない人になるためには、まずは、
をしっかりチェックしていきましょう。自分の価値を下げるから
すぐに悪口ばかり言う人が、
知っていますか?- 性格が悪い・タチ悪い
- キライ
- ムカつく
- 信用できない
- 関わりたくない
- 仲良くしたくない
- 仲間だと思われたくない
- 会話したくない
- 近づきたくない
など、人それぞれではありますが、基本的に嫌われる傾向にあります。
学校、職場、子供関係など、どんな環境であっても 。
悪口に同調してくれている相手であっても、表面的に付き合ってくれているだけで、本当は嫌われているかもしれません。
ネガティブな気持ちが増長するから
人の悪口を言うと、自分の気持ちがはっきりと整理されるため、その人のことがもっとキライになります。
誰かの話をするときって、そのことを
何度も思い出すことでもっと嫌な気持ちになり、消えない強固な記憶となってしまいます。
ですから、人に悪口を言ったときはスッキリしますが、その後逆に自分へのストレスとして返ってきてしまうのです。
まわりの人にストレスがたまるから
他人の悪口を聞くと、疲れやストレスを感じます。
「また悪口言っているよ」
「なんで悪口ばっかり言うんだろう」
「自分のこと棚に上げて・・」
「この時間、早く終わってほしい」
と、聞いている側は、ネガティブなことを考えながら
言っている方はスッキリするかもしれませんが、聞く側は他人の悪口なんか聞きたくないんです。
ですから、ストレスを受けてまで一緒にいるは誰でもツラいですので、
しれません。誰か悪口を言いふらすから
悪口を言う人のことは、嫌いだしストレスにしかならないのであれば、その人の悪事を
と考える人が多いのはしょうがないことです。自分が信用している相手だと思っていても、実は嫌われており、悪口をまわりや本人に言いふらされるかもしれません。
また、そもそも ので、うっかり言ってしまう可能性もあります。
バレたとき最悪な状況に陥るから
自分が言った悪口が本人にバレると、最悪自分の立場を失うことになるケースがあります。
- 嫌な奴だと思われる
- 冷たくされる
- 無視される
- ハブられる
と、悪口の相手の影響力が強いほど、
学校でも、職場でも、ママ友でも、どんな環境にいても孤立するのはツライですよね。
また、孤立した理由が悪口となれば、
可能性は高いと考えられます。悪口を言ってしまったと後悔するから
ついつい悪口を言ってしまったことに対し、罪悪感に苛まれることがありますよね。
皆で盛り上がっているときや感情的になっているときに もいるのではないでしょうか。
特に注意が必要なのが飲み会の席です。
普段は注意をしているのに、アルコールのせいで判断力が低下し悪口を言ってしまう。
さらには悪口大会のようになってしまうことさえあります。
ケースが多いと言えます。
悪口を言わない方法
ついつい悪口を言ってしまう人は、
- 癖になっている
- 悪いことだと自覚していない
- 面白いと思っている
- 他人への苛立ちが無意識に会話に出してしまう
などの理由が考えられます。
いずれも が原因ですので、しっかり意識して悪口を言わない人になれるよう改善していきましょう。
自分に戻ってくる影響を考える
悪口をいう人は、
- 嫌われる
- 友達がいなくなる
- 誰かにチクられて最終的に孤立する
という悲しい状況に陥る可能性があると自覚しましょう。
悪口が多い人と仲良くしていても、
信用できない人間だと思われる可能性があると覚えておきましょう。
自分が悪口を言われたときのことを考える
もし、自分が誰かに悪口を言われてるとしたらどう感じますか?
- なぜそんな意地悪なことを言うのだろうか?
- 嫌われているのかな?
- 腹が立つ
と、
自分が悪口を言うことは、他の誰かに嫌な思いをさせている可能性があります。
他人にされてイヤなことをするのはやめましょう。
他人に執着しない・無関心でいる
悪口を言いたくなるのは、その人に対する苛立ちやありえないという否定の気持ちがあるからです。
以下のような人がいたら、何かしら不満を感じませんか?
- サボる
- やる気がない
- 不真面目
- 成果等の横取り
- 自己中でまわりに迷惑をかけている
- 性格が悪い
- プチいじめ
- 裏表がある
- 自己中でまわりを振りまわす
- 頭でっかち
- 他人のせいにする
- 正論ばかりでめんどくさい
- 距離感がおかしい
- 挨拶をしない
- 態度が悪い
- 上から目線
- なんとなく避けられてる
- 無視される
- 自分よりも優れているところがあり妬ましい
- 自分の好きな人、尊敬している人に気に入られている
など、さまざまなケースがあると思います。
嫉妬してしまう存在の場合は悪口を言う自分が悪いかもしれませんが、それ以外のケースでは、相手が許されないような行動をしているのに、その人のことを悪く言えば となってしまうのです。
それって、 ではありませんか?
誰にでも「苦手な人」や「合わない人」「嫌いな人」はいると思います。
ですが、その人の言動をいちいち気にせず振りまわされない自分でいることは、悪口を減らすためには大切なことです。
- 他人に期待しない
- 人によって価値観が違うと認識し、流せることは流す。
- キライな人に執着しない
- 自分に自信を持つ
- いらないプライドを捨てる
- 自分の趣味や目標など没頭できることを持ち、前向きな毎日を送る
と、自分のネガティブな感情に振りまわされるくらいなら、いっそのこと
そして、 ようにしましょう。
ストレスがたまるなら愚痴を言う相手を選ぶ
悪口を言う相手を選ぶのも一つの方法です。
その人を知らない相手に悪口を言いましょう。
に、 と言ったように、悪口の種となるもちろん、他人を悪く言うのですから悪口に変わりはありませんが、
という事態を避けることはできます。また、「誰からみてもどうしょうもないアホ上司」など、避けられない誰かの言動によってストレスが溜まっているような場合は、それを聞いてもらうことで気持ちが楽になりますよね。
ですから、悪口は相手を選ぶことが大切です。知っている人の悪口を話すのはNGと心に決めておきましょう。
悪口を言わない人はつまらない?
悪口を言わない人なんているの?
と思う人もいるかもしれません。
でも、よく考えてみてください!あなたのまわりに
、いませんか?- 他人に対するネガティブ発言はしない人
- 愚痴は言うけど悪口は言わない人
- 悪口は言ってるかもしれないけど、相手を選んでいる人
と、悪口を言わずに賢く生きている人はたくさんいます。
悪口を言わない人は、「本音をみせていない」「つまらない」と感じる人もいると思います。
でも、悪口を言わない人は、しっかり自分の気持ちと言葉をコントロールできている人だと言えます。
- 悪口が嫌いでうんざりしているので自分も言わない
- 以前は言っていたが、注意されてやめた
- 自分の気持ちをあまり表に出さない
- 苛立ちをストレートに言葉にださない
- あまり苛立たない
- 他人に興味がない
- よっぽど仲がいい人以外とは込み入った話をしない
- 他人に振りまわされない
- 自分のするべきことに集中している
- 優しい性格である
- 謙虚である
と悪口を言いたくなるような状況でも悪口がポロっとでないよう
ということです。もちろん、優しい性格であったり謙虚なため、そもそも悪口を言うことがない人もいるかもしれませんし、自分のことに集中しているので他のことがあまり気にならない人もいると思います。
ですから、 ことを知っておきましょう。
悪口・愚痴を言わないわたしの同期 ーおまけの体験談ー
わたしの前の会社の同期に、悪口・愚痴を一切言わない女性がいました。
性格は優しく、口調も柔らかで他人のことを悪く言わない、さらに見た目もキレイな方で、悪いところなし!
一緒に飲んでいても 。
他の誰かと一緒のときも、
それこそ誰かの悪口っぽい話題になっても、一緒になって悪口を言うことは絶対ありません。
ストレスたまらないのかな、同期ぐらいには多少愚痴ってもいいのに。。。と長年思っていました。
でも、かなり後から知ったことですが、「普通に毎日仕事をしていて、まったくストレスがたまらない。。」 そうです。
ムカムカすることがあれば、PCのテキストやエクセルなどに書き出してスッキリしているようで、
でも、愚痴・悪口は言わないと心に決めているようです。
わたしも見習わねばいけないといつも思っています!
まとめ
悪口を言わない方がいい理由と悪口を言わない方法をご紹介しました。
悪口ばかり言うのは、自分の立場を損ない時間を無駄にする行為です。
- 人によって価値観が異なると考え許容すること
を基本とし自分をコントロールし、悪口のもととなる感情を抑えるようにしましょう。
もちろん、自分なりのストレス発散も上手にしてくださいね!