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など、職場の人との会話が弾まない、話が合わないと感じることってあると思います。
ちょっとした合間やランチでの会話でも、話しが合わない人相手では気を使うし疲れることもしばしば。
そんな相手にストレスを感じているなら、適度な距離を保ち一緒にいる時間を減らすことがおすすめです。
でも、話が合わないからと諦めずに、できるのなら
と思いませんか?そこで、本日は職場の人と話が合わない原因と上手な付き合い方をご紹介します。
職場の人と話が合わない原因
誰かと話が合わない理由は、ある話題に対する関心の違いが主な原因です。
まずは、職場の人と話が合わない原因について詳しくみていきましょう。
共通点がない
人というのは、趣味など何か
共通点がまったくないと、何を話していても一緒に盛り上がることができず、話が合わないなぁと感じてしまうことがあるでしょう。
年齢差がある
など、よくあることですよね。
年齢差がある人と話すには、ある程度慣れが必要です。
- 言葉の使い方
- ものの考え方
- 好きなもの
- 経済力
など、年代によって大きな差があることが普通です。
ですから、関心を持ちやすい話題も全然違ってくることから、話が合わないと感じやすくなります。
オタクの話題が合わない
- アイドル
- アニメ・漫画
- ゲーム
- パソコン
など、オタクの人は何かにとても詳しいですよね。
オタクの一部の方に見られるのが、自分が興味があることについて、相手にガンガン説明してしまうこと。
相手も興味があって詳しく聞きたいなら何ら問題はありませんし、むしろ楽しいと思います。
でも、話に夢中になってしまい聞き手がまったく興味がないと察することができず、 ケースもあります。
そんなときは、話が長いし、つまらないし、聞き手は話についていけないと感じてしまいます。
既婚か未婚か
既婚者であるかそうでないか、子供がいるかいないかでも、ランチタイムなどちょっとした時にでる会話の内容が変わりますよね。
特に ため、話が合わないと感じることがあります。
- 子供の話
- ママ友の話
- 旦那の話
- 義理の親や兄弟、旦那の愚痴
と既婚者同士でよく話題にあがる内容です。
未婚者同士であれば、彼氏・彼女や友人の話、習い事や趣味の話などが多いと思います。
それぞれ自分と環境が違うため、同調しにくく話題についていけなくなります。
価値観が違う
価値観が違う人と話していると、同調することが少ないことから会話が盛り上がらず話しが合わないと感じてしまいます。
職場は仕事をする場所ですので、主に
もちろん一人ひとり育ってきた環境が異なりますので、仕事以外でも に対しては居心地の悪さを感じることがあります。
- 仕事をする理由
- 仕事の進め方
- 時間の使い方
- 残業や休出に対する考え方
- 仕事とプライベートの切り分け
- 職場の人との付き合い方
- 出世欲
- 人生観
- 金銭感覚
など、考え方は人それぞれです。
あまりにも ようになると、さらに話が合わないと感じやすくなります。
相手に嫌われている・会話を避けられている
自分が積極的に話しかけてもすぐに会話が終わってしまうことってありますよね。
- 相手が引き気味
- 笑顔が不自然・笑わない
- 聞いたことに答えるだけで会話を広げようとしない
そんな状況であれば、
自分もキライな相手やどーでもいい相手とは、長々と話したくないので、早めに会話を切り上げようとしませんか?
相手もそう思っているのかもしれません。
ただし、
でそのような態度になってしまう人もいます。相手に興味がなさすぎる
そもそも相手に興味がなければ、相手を理解しようという気持ちがありませんので、会話が盛り上がるわけありません。
相手の話も流し気味で聞いているので、つまらない、話が合わないと感じやすくなります。
コミュニケーション不足
単なるコミュニケーション不足で、お互いのことをあまり知らないから話が合わないと感じるのかもしれません。
慣れていない状態では、人見知りの人もいますので、会話がぎこちなくなることもあります。
話が合わない人との上手な付き合い方
本来、職場の人と友達のような距離感で付き合う必要はありません。
別に仲が良くなくても、 し、何ら問題はないはずです。
もし話が合わない人をストレスに感じるのであれば、
また、ランチタイムや飲み会なども をおすすめします。
そうは言えども、一日の大半を一緒に過ごす職場の人とは、できれば少しでも仲良くなりたいと思う方もいますよね。
- 仕事をスムーズに進めやすくなる
- 信頼関係を築ける
- 会社に来るのが苦痛じゃなくなる・もしくは楽しくなる
など、話しやすくなることでのメリットもありますよね!
ということで、話が合わなくても上手に付き合っていくための対処法をご紹介していきます。
聞き役にまわる
話が合わない相手に対しては、自分がメインで話すのではなく、まずはできるだけ聞き役にまわりましょう。
- 自分ばかり話さない
- 相手の話を否定しない
- 相槌をしながら興味を持って話を聞く
と、相手主導の会話をすることで相手は
し、こちらもムリに合わせたり、反論したりするよりも ができます。もともと自分があまり興味がない話題だったとしても、「○○さんは、どんなことに興味を持っているんだろう?」と考えながら聞くと、案外
することもあります。どんな内容であっても情報として関心を持つこと、歩み寄る気持ちをもって対応することが大切です。
会話力を鍛える
話が合わないと感じるのは、感覚的に話しても会話が続かないからかもしれません。
幼なじみや学生時代の友人と異なり、職場にはいろいろなタイプの人がいます。
相手によっては、深く考えずに こともあるんです。
どんな相手であっても、もっと楽しく話せるようにしたいと思っているのであれば、会話力を鍛えることをおすすめします。
- 相手の話をよく聞く
- 共通点を探す
- 相手の話を広げる
- 褒める
- リアクションは大きく
- できるだけいろいろな人と会話する
など、会話力をあげるには、さまざまな方法がありますので、挑戦してみましょう。
業務のコミュニケーションを積極的にとる
なんとなく話が合わないと感じる相手に対しては、ムリに会話をふるよりも、まずは業務に関するコミュニケーションを積極的にとるように心がけましょう。
- 質問をする
- お願いする
- 声掛けをする
- 手伝う・フォローする
- 頼りにする
- 助けてもらう
と、
と仕事のうえで をしていくのがおすすめです。仕事をしていると、いろいろな状況に直面することがあります。
- うまく進んでいる
- 思うようにできない、進まない
- ミスをする
- 上司に怒られる
- まわりのとばっちりを受ける
- 誰かと意見がわかれる
近くで長い時間働いていれば、それぞれの場面での
その人の喜怒哀楽に触れることで、 です。
プライベートや趣味、考え方が違っても、仕事という共通点があれば会話は続きやすくなります。
もし、一緒に仕事をしていく中で、相手が自分に対して少しでも会話をしたいと興味を持ってくれるようになれば、話しが合わないと感じることも少なくなると思います。
会話がすぐ終わってしまう人 ーおまけの体験談ー
わたしの前の職場でのお話。
リフレッシュルームでよく顔を合わす男性(Aさん)がいました。
「おつかれさまです」と声をかけたあとに、他に誰もいない時は 。
「忙しそうですね?」「残業続きで大変そうですね」・・・などなど、その時々で違う内容で話しかけます。
でも、返答は「そうですね」「はい・・・」
ん?それだけ?
そうなんです。いつも、返事をするだけで会話は終了します。
話が合わないどころか、会話が続かないのです。
もしくは と思っていました。が、そうではありませんでした。
ある日、リフレッシュルームの前をたまたま通ったときに、にこやかに会話をしているAさんを目撃!
相手はわたしの仲良しの友人。仕事での接点はないはずなのになぜっ?!
あとでその友人に聞いてみたところ、Aさんに対し別段「しゃべらない人」という印象はないとのこと。
そうだよね~。笑顔で楽しそーに話してたもんね~。
ん~~~~。。
おそらくAさんは、ちょいちょい話しかけてくるわたしに対して
- うざい
- めんどくさい
- 話したくない
と思っていたのでしょう。
仕事で直接接点はない相手ですので、
もしかしたら、 しれないですね。
たしかに、自分よりもテンション高めでガンガン話しかけてくる人に対し威圧感を感じることってありますよね。
別部署であまり知らない相手なら、尚更めんどうだし会話は避けたいと思うかもしれません。
でも、自分がそれをする側になるとは思いもしませんでした。
今よりは全然若く未熟な頃のわたしは、ムリに話しかけている感が露骨にでていたのかもしませんね。
それまで、このような経験をしたことがなかったので、 とあらためて感じた出来事でした。
まとめ
職場の人と話が合わない原因と話しにくい相手でも上手に付き合う方法をご紹介しました。
わたしの体験談にもある通り、ムリに話題を作って会話をしようとしても、相手に引かれたり苦手だと思われることもありますので、相手の様子をしっかり観察することも大切です。
一緒に仕事をしている人であれば、
相手によっては時間がかかるかもしれませんが、少しずつ距離が近くなり仕事もしやすくなるはずです。
職場には、上司や部下、先輩、後輩、同僚とさまざまな立場の人がいますし、性格や考え方も人それぞれです。
ですから、話が合わない人が くらいに思い、考え込まないことが大切です。
ストレス発散もこまめに取り入れていきましょう!