どこの職場にも協調性がなくまわりをイラつかせる人っていますよね!
わたしの職場にも
でも、そうゆう人って し、常に自分の行動は正しいと思っているのでホントに厄介な存在と言えます。
そんな協調性がない人のせいで、毎日イライラしていませんか?
ただ振りまわされるのではなく、なんとかしたいと思いませんか?
そこで、本日は、協調性がない人の特徴と共通点、対処法をご紹介します。
職場にいる協調性がない人が手に負えなくて苦労している方必見です!
協調性がないとはどんな人?特徴と共通点とは!
協調性(きょうちょうせい)とは異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。
という意味の通り、協調性は会社で仕事をするうえでとても大切な素質であると言えます。
職場にはさまざまな人がいますので、一つの目的を果たすときにはさまざまな考えが交錯します。
目指すものが同じでも、最適だと思う方法はそれぞれ異なるときもありますよね。
ですから、自らの考えばかり主張するのでなく、 、 が必要不可欠です。
でも、実際のところ協調性に欠ける人って結構存在しますよね。
まずは、協調性がないとはどんな人なのか、その特徴と共通点をチェックしていきましょう。
人に合わせない・譲らない
- 自分の意見を押し通す
- 人の話を聞かない
と、協調性のない人は「自分がこれだ!」と思ったことに固執し、他人の意見に耳を傾けず融通が利かない傾向があります。
自分が示している意見や方法が正しければまだいいのでしょうが、必ずしもそうとは限りません。
根拠のない思い込みだったりすることもあります。
は、まわりの になることもあります。
他人に興味がない
協調性のない人は、他人に興味がありません。
- 相手にどう思われているか気にならない
- 相手の立場になって物事を考えられない
- 空気が読めない
と、まわりの様子をまったく気にしないので、
してしまいます。- 皆に引かれる発言をする
- まわりが忙しくても協力できない
- 他人への気遣いができない
と、
。マイペース
協調性がない人は、まわりに合わせられず、また人の気持ちを理解できないため、マイペースな行動が目立ちます。
- 作業が遅れていても急がない
- 人を待つことなくどんどん進める
- 締切や待ち合わせ時間を守れない
- メールの返信が遅い
- 忙しい人にかまわず質問をする
と、他人に迷惑をかけるだけではなく、
と思われてしまうこともあります。要領がよくない・手際が悪い
協調性がない人は、まわりの状況が見えていないことが多いため、業務を行う際に要領が悪いことが多々あります。
要領よく効率的な仕事をするには、
- どんなやり方が最適がみんなで話し合う
- 人と比較して精度やスピードなど自分が劣っている部分は改善する
- 苦手なことがあれば、誰かに協力を仰ぐ
- 明らかに効率的な別の方法があれば、みんなに教える
と、人から学ぶことはたくさんあります。
さらに、ベストな方法を自分だけが習得したなら、誰かに教えることでチーム全体の生産性アップにも貢献できる可能性があります。
このように、手際よく仕事を進めるには周りと協力することが必要なのですが、 。
集団行動や人付き合いが苦手
協調性がない人は、他人に気を使うことができませんので、コミュニケーション下手な人が多く、
。トラブルが多く不満不平をよく言う
協調性がない人は、仕事上でのトラブルがどうしても増えてしまいます。
- 人間関係が円滑ではないため
- 仕事を自己流に進めるため
- 人の話を聞かないので解釈のズレが増えるため
と、うまくいかないことが多くなります。
でもまわりの状況と気持ちが理解できないので と思ってしまい、 人もいます。
協調性のない人の対処法・上手に付き合う方法
協調性のない人の言動にふりまわされ、ストレスがたまってツライのであれば、できる限り関わらずに距離を置くことがおすすめです。
そうは言っても一緒に仕事をしている相手であれば避けることは難しいですよね。
ここからは、協調性のない人と
それでは詳しく見ていきましょう。
受け入れて割り切る・イライラしない
協調性のない人のほとんどは、
もちろん自分が「少し浮いているかも」と感じている人はいると思いますが、別段悪いことをしているとは思っていないので、自ら直そうとしません。
ですから、この人は「協調性のない人なんだ。だからしょうがない。」とまずは受け入れて、その人の言動に対し「なぜ!!(怒)」と思うのはやめましょう。
割り切ることで、 。
感情的にならない
感情的になっても、
同じ内容を伝えるにしても、ものの言い方に注意し、怒るのではなく伝える姿勢で会話をしましょう。
一度肯定してから話を進める
基本的に話の内容を肯定したうえで、話を進めることが大切です。
協調性のない人は頭ごなしに否定すると、すぐに反論してしまいます。
ですから、協調性のない人の考えや意見を先に聞いてから、 というニュアンスで伝えましょう。
こまかく説明する
協調性のない人は、まわりの状況を捉えることが苦手です。
今、 をしてしまいます。
ですから、現在の状況とどのような理由でどんなふうに動いて欲しいのかを、細かく説明してみましょう。
「見ればわかるでしょ、察してよ!」という思いは 。
その人が理解できていない部分を、言葉でこまかく補足し伝えることで、
これは、相手が同僚や部下、後輩でも、また上司であっても変わらず有効な方法です。
ルールはしっかり守ってもらう
- 時間や締切を守る
- 進捗や業務に関することの報告
- 業務を進める際のこまかなこと
など、職場や業務に関するさまざまなルールがあると思います。
必要だからルールがあるわけですから、それを守らないと皆に迷惑がかかります。
守るべきルールについては、適当な態度は許さずしっかり守るように伝えましょう。
上司に注意してもらう
自分で注意しても改善しないし業務に支障がでるような時は、上司や先輩など上の立場の人に注意してもらうようにしましょう。
度を過ぎた言動は、会社にとっても損失となりますので、自分だけが背負わず 。
仕事をするうえで協調性は本当に必要?
協調性のない人のマイナスな部分ばかりをお伝えしましたが、協調性のない人にも実はいい面もあるんです。
- 自分の意見をはっきり伝え自己主張ができる
- 自分の判断を大切にし決断力や行動力がある
- ムリして人の顔色を伺わない正直な面がある
といくつかのメリットもあります。
ただし、度合いと相手の捉え方によっては、いずれも 部分ですので、結局職場で受け入れられるかどうかは ところが大きいと言えます。
もし、起業家やアーティスト、研究所で働く人のように、みんなと一緒に仕事をするよりも黙々と一人で業務をこなすことが多い職種であれば、協調性よりももっと必要なものがあるかもしれません。
ですから、必ずしも協調性が必要なわけではありませんが、会社という組織の中で他の人と協力して働くのであれば、多くの場合は協調性は必要であると言えるでしょう。
協調性と群れることは違う
協調性と群れることの違いについて少しお話したいと思います。
学生の頃、協調性がない人と言えば、群れない・孤立している人というイメージがありました。
でも、職場で必要な協調性は決して群れることではないですし、実際には を持っていますよね。
協調性は目的に向かって協力しますが、群れるのは一緒いることが前提で協力して何かする必要はありません。
ですから職場での「協調性が必要なこと」と「群れること」とを間違えてほしくないと思うのです。
職場で協調性をもって行動することは、 。
また、 し、ランチだって飲み会だってプライベートなお誘いだって自分がイヤだと感じるのならお断りしても問題ないのです。
実際に仕事で協調性をしっかり発揮している人であっても人と群れるのを好まない人もいますよね。
仕事を円滑に進めるために協調性は大切です。
でも、みんなに合わせることだけが協調性だとは考えず、自分の意見ややりたいことをしっかり主張しながらも、まわりへの気遣いを忘れずに仕事をすることが大切なのだと思います。
まとめ
協調性がない人の特徴と共通点、対処法についてご紹介しました。
協調性がない人にはどうしても手を焼きますし振りまわされがちですので、できる対策をしつつ普段からこまめにストレス発散することを心がけてくださいね。
業務のやり方、考え方は人それぞれです。
自分の価値観だけが常に正しいとは限りませんので、どんな相手にも柔軟性をもって対処することで、ストレスに感じることを少なくしていきましょう。