他人に怒られて嬉しい人はいません。
でも、怒られたのに や っていますよね!
そんな人は、怒られた後の沈んだ気持ちを
もちろん、怒られた時に受けるダメージの強さは、個々の性格の違いによって差はあります。
でも、しっかり対策すれば、ある程度は怒られても気にしないようにできるんです。
怒られるたびに落ち込んだり、いつまでも引きずっていたのでは、精神的によくないですよね。
そこで、本日は、怒られても気にしない方法と平気でいるための考え方をご紹介します。
怒られるといつも気落ちしてしまう人は是非実践してみてくださいね!
怒られても気にしない方法・へこたれない方法とは?
怒られた後に
また、怒られ慣れていない人は、ショックを受けやすくへこたれやすい傾向があります。
怒られても気にしないためには、怒られた後そのままにせず、以下の3ステップをお試ししてみましょう。
- 怒られた理由を考える
- 自分はどうすべきか考える
- 前向きに行動する
1. 怒られた理由を考える
怒るべき理由があるから人は怒ります。
なぜ、あなたが怒られたのか 。
- ミスをした
- 落ち度があった
- 何度も同じミスを繰り返した
- 相手がイヤがることをした
- 呆れられた
- 自分の言動が間違っていた
他人から頭ごなしに怒られると、恐怖や腹立たしさなど
そんな動揺状態から早く抜け出したいですよね。
そのために、
- 深く考えないようにする
- 自分を正当化する
と、
逃げていては、いつになっても嫌な気持ちが心の片隅に残ってしまいます。
まずは、深呼吸をして気持ちが落ち着いたら、自分の何がいけなかったのかしっかり考えてみましょう。
自分にとっては取るに足らないことであっても、他人にとっては
もし、怒られた理由にピンときていないときは、より深く理由を考えてみることが必要です。
2. 自分はどうすべきか考える
怒られた理由を理解し、自分が悪いのであれば、何をするべきかはわかりますよね。
- あやまる
- ” ”とを伝える
- 同じ間違い・ミスをしない方法を考える
何度も同じ理由で怒られないように、どうすべきかじっくり考えましょう。
3. 前向きに行動する
自分がどうすべきか決まったら、行動あるのみです。
「怒られるような言動はやめる」ことを徹底しましょう!
そして、気にするのはもうやめましょう。
それでも、しばらくは気になるかもしれません。
そんなときは いくしかありません。
- 早く慣れよう
- もうミスしないように
- 次はしっかりやろう
と、前向きに考えて行動していきましょう。
「怒られた事実」よりも「やるべき行動」を優先して過ごすのがポイントです!
怒られても平気になるための考え方
怒られても平気になるためには、「怒られる=悪いこと」というネガティブな認識は捨ててしまうのが大切です。
「怒られる=変われるチャンス」
とポジティブな考え方に置き換えていきましょう。
アドバイスとして受け取る
怒ってくれる人は、必ずしも敵ではありません。
と思って怒っているのではありませんか?
だと思って受けとめましょう。
怒られるメリットを知る
怒られるのは誰だってイヤですよね。
でも、怒られることにも、以下のようなメリットがあります。
- 自分のマイナスポイントに気づける
- 挽回する機会を得ている
- 知識やできることが増える
- 精神的に成長できる
怒られたときは、
を得ているときなのです。人は間違ったと認識することで大きく成長できます。
物事を学べるのは、幼い頃に限ったことではありません。
学生時代や社会人になってからでも、多くのことを学べますし、考え方が変わることさえもあります。
職場においては、よく怒られる人ほど出世すると言われるほどです。
怒られるのはデメリットだけではなく、メリットもあると知っておきましょう。
怒るのは面倒でしかないと知る
怒るには
他人を怒るときには、
- 苛立ちで気持ちが高ぶる
- 自分もイヤな気持ちになる
- 相手に嫌われる覚悟での行動している
- 怒ってもほとんどの場合自分はスッキリしない
- 怒ったあとにフォローが必要になるときもある
と、
それでも、相手のために怒ってくれていると思えば、逆に優しさを感じませんか?
わたしは短期間しか一緒に仕事をしない人には、注意や忠告は滅多にしません。
何故なら、言うのが面倒だし、自分でその人のミスを直してしまう方が早いからです。
ミスした本人のためにならない行動ですし、冷たさを感じる方もいますよね。
でも、わたしのような考えの人は、実際に結構多いと思います。
誰かに怒られたときには、自分だったら同じように怒れるのか、一度考えてみましょう。
ムリとだ思うならば、その行動のありがたさを理解できるのではないかと思います。
怒られた内容が理不尽なときはどうする?
怒られても気にしない方法・へこたれない方法をご紹介してきましたが、
職場の人、顧客、家族、友人など、さまざまな人間関係の中で、「理不尽だ!」「なんで怒られなきゃいけないの?」と思うような経験をすることって、残念ながらあるんです。
- キレやすい性格
- 怒ってストレス発散している
- 機嫌が悪くて八つ当たりする
- 他人のミスを自分のせいにされて怒られる
- 責任を押し付けられて怒られる
このような時は、怒られっぱなしにするのはおすすめできません。
自分の中で でしっかり対策していきましょう。
話し合う
怒られた理由が納得がいかないときは、可能な相手や状況であれば、話し合うのがおすすめです。
- 自分が悪かった部分
- 納得できない部分
をわけて伝えるのがおすすめです。
自分の落ち度やミスはしっかり謝ったうえで、 については正確に伝えて相手に意見を求めましょう。
言い返す
自分が悪くないのであれば、はっきり言い返しましょう。
残念なことに、付けあがる人っているんです。
そういう人は、 可能性さえあります。
そんな人は野放しにせず、しっかり反論するのが大切です。
八つ当たりされないタイプの人を目指す
って実はいるんです。
- ハキハキしていない
- 自己主張しない
- はっきり言い返さない
- 説明が苦手
- たまにミスしたりドジを踏む
- 孤立している
- 優しすぎる
というタイプの人は、付け込まれやすいのです。
普段から落ち度のない行動をとり、自分が悪くないのであれば流されずにきちんと反論できるようにしましょう。
理不尽な人から学ぶ
理不尽に当たり散らす人がまわりにいるのであれば、その人から「
を学べますよね。理不尽な叱責を繰り返すような人は、
- 人に嫌われる
- 相手に言いたい内容が伝わらない
- 人間性を疑われる
- 人が離れていく
など、人としてのマイナスポイントがよく理解できると思います。
決してマネせず、 として自分の糧としましょう。
スルーする
「職場には、嫌な上司が一人はいる!」
というような、怒ってくるのが誰もが微妙だと思っている相手であれば、 のも一つの選択肢です。
その際は、 ように徹しましょう。
ただし、責任を押し付けられるような場面に遭遇した際は、やはりスルーではなく反論した方がよいでしょう。
怒られても何とも思わない方法ってあるの?
対策できるのは、あくまでも「怒られても気にしないこと」です。
もし、そのような状況があるとしたら、
- 怒られ慣れている
- 怒っている相手をバカにしているか見下している
- 怒っている相手が自分に関係ない人だと思っている
- 怒っている相手を軽視し完全にスルーしている
など、怒られ慣れすぎて鈍感になっているか、まったく相手に興味がない場合だと考えられます。
やろうと思って簡単にできることでないと思います。
もし、こちらが怒ってもまったく相手に響いていないようであれば、と言えるでしょう。
怒られる前に謝るのが鉄則 -わたしの体験エピソード-
わたしは、
のも のも大の苦手です。ガミガミ怒られるだけではなく、他人に注意されるのも苦痛に感じます。
ですから、怒られたり忠告された時は、二度と同じ失敗をしないようにいつも気を付けて行動しています。
小さい頃から、「怒ればすぐに覚える子だった」と親は言います。
でも、そうなったのは、 だけではなく、親のしつけが厳しく せいだと私は思っています。
大人になった今でも、怒られるのは絶対避けたいと思っているので、
- ミスした時は自分から謝る
- ミスしたかもしれない!と思った時もすぐに確認する
を徹底しています。
「自分から先に謝り、今後はしないように気を付けます」と言い切ってしまえば、執拗に怒られることもなく、後で気にして引きずることもほぼありません。
自分が受けるストレスを回避するには、「怒られる前に謝る」という方法もありますので、是非参考にしてくださいね!
ではなくまとめ
怒られても気にしない方法をご紹介しました。
- 怒られた理由を考える
- これから自分はどうするべきかを考える
- 前向きに行動する
この3ステップを実践してみましょう。
怒ってくれるのは、愛のムチかもしれません!
そう思って、アドバイスとして受けとめられるよう、慣れていきましょう。
また、理不尽な扱いを受けているときは、ストレスがたまらないようしっかり対策してくださいね!