長電話がうざい!迷惑!電話が長い人の心理と切り方・断り方!

「長電話にうんざりするとき」ってありますよね。

最近、わたしも「親戚の電話が長くてぐったり」という状況に陥っています。
相手が嫌いなわけではないですし、むしろ大切な存在の方なのですが、毎回電話が長いと、今日やるはずだった予定ができなくなってしまうんです。

そして、長いと感じるのってタイミングの悪さと頻度によるところが大きいようです。
昔はよく友人と長電話したものですが、最近はLINEで気軽に連絡がとれるため、わざわざ通話する必要もないし、若干面倒と感じるようになっているのかもしれませんね。

また、LINE通話の登場が長電話に大きく影響しているのは確かです。
以前は、電話をすればその分電話代がかかりましたし、それなりに高額でした。
今は、LINE通話のようなアプリを使用すれば通信料のみで電話代がかからない手段があるからこそ、電話料金を気にせずに話が長くなってしまうのかもしれません。

そこで本日は、長電話が止まらない人の特徴と対処法をご紹介していきます。

うざいし、迷惑だし、長電話をなんとか撃退したい!と思っている方、長電話に困っている方必見です!

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なぜ話が長い?長電話する人の心理や特徴と理由

電話中の女性

長電話してしまう人は、相手が嫌がっていても気づけません。

話をしているのが楽しい、または、ストレス発散になる

どんどん喋りたいし聞いてほしい

相手の時間を奪っているし迷惑かもしれない…とは思わない

相手が嫌がっていても全然気づかない

このように、会話に完全に夢中になっているため、お構いなしに話し続けます。
人によっては、プチ興奮状態に入っているのかもしれません。

長電話が好き

堂々とした嬉しいそうな卵

長電話が好きで、ほぼ趣味のようになっている人もいます。
いわゆる話好きやおしゃべりな人です。

話している時間が楽しすぎるため、一方的にどんどん喋ってしまいがちで、話が長くなります。

ヒマでつまらないから話し相手がほしい

スマホを眺める女性

特に用事がなくヒマな人は、時間に縛られないため、長電話が気になりません。

寂しいので話し相手がほしい

泣いている卵

寂しいときは、誰でも話し相手が欲しくなるものです。
いつでも会話ができる電話に依存しがちなのでしょう。

話や愚痴を聞いてほしい

考えている人

自分の話や愚痴を伝えるとスッキリしますよね。
相手の状況や気持ちを考えずに、ストレス発散を優先してしまいます。

相手に好意を持っている

スマイル

相手に好意を持っている場合、もっと会話をしたいという気持ちから、長電話になってしまうケースがあります。

長電話が迷惑な理由

時間と砂時計

長電話を迷惑だと感じる理由は、

  • 時間を奪われるから
  • 相手の話がつまらないから

と、大きくはこの二つの両方、または、いずれかだと思います。
電話しているこの時間をムダだと感じてしまうのです。

長電話は時間泥棒です。電話中は拘束されてしまいほぼ何もできませんし、電話が終わったあとに嫌な気分になる時もありますよね。
相手の気持ちを察せられないのか…と思うと、話し続けるその行動にイライラしたり、疲労感だけが残ってしまいます

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長電話の基準とは?何分以上だと長いと感じる?

時間を刻む時計

どのくらいの通話時間だと長電話というのでしょうか?

長いと感じる基準は、個人差があり、状況によっても感じ方は変わりますが、一般的には30分以上の通話は長いと感じる方が多いようです。

電話が苦手な人は10分でも苦痛

電話で話すのが苦手な人は、長電話なんてもってのほかです。
このタイプの人は、相手の聞き役になるケースが多くなるため、なおさら通話時間が長く感じます。

女性よりも男性の方が長いと感じやすい

通話中の男性

男性の方が電話が苦手だったり、用件だけ話してすぐに切る人が多いようです。
普段から電話をあまりしないのであれば、ちょっとした時間であっても用件以外の話が続けば長く感じます。

話す相手で時間の感じ方が変わる

家族や仲の良い友達、恋人など気の置けない相手や良好な関係である相手なら、多少長くても時間がもったいないと感じにくい傾向があります。

そういう相手の場合、自分が切りたいと思った時に、電話を切りやすいというのも、長電話がイヤだと感じにくいポイントとなります。

会話の内容でも感じ方が変わる

聞きたくもない愚痴や自慢話など、相手の話が自分にとって興味の無い内容であれば、長く感じて当然です。

話したいことがある時はあっという間

time

自分が話したい・伝えたいことがあるときは、あっという間に時間が経つので、全然気になりません。
長電話をしてしまう人の特徴の一つであるとも言えます。

自分の状況による

何かしら忙しい時に受けた電話であれば、用件だけ聞いて切りたいですよね。
ほんの数分でも、相手がのらりくらりと聞きたくもない雑談を始めてしまえば、長いと感じてしまうでしょう。

長電話の上手な切り方と長電話対策

スマホがNGな女性

相手の気分を損なわずに長電話を上手く切るのには、切らないといけない理由を述べるのが最も簡単です。
「用事があるから…」といった漠然とした理由ではなく、具体的な内容を伝える方が心象はいいでしょう。
長電話はいつ始まるかわかりません。事前に長電話常習者からの電話を切る方法いくつか決めておきましょう。

理由を伝えて電話を切る

長電話を切るには、何らかの理由を伝えて話を終えるのがいいでしょう。
「○○だから、そろそろ切るねー」「○○だから、またねー」と言った感じです。

  • まだ仕事中だから
  • これから会議だから
  • これから出かけるから
  • 子供が泣いてるから
  • 勉強するから
  • 見たいTVが始まるから
  • ご飯支度するから
  • ご飯食べるから
  • お風呂に入るから
  • 家族が呼んでるから
  • 家族が怒ってるから
  • トイレに行きたいから
  • ○○時に家族や彼氏・彼女に電話する約束しているから
  • 仮病を使う(お腹が痛い、頭痛がする、体がだるいから早く寝る、疲れたから少し寝るなど)
  • 充電が切れるから
  • 誰か来たから(友達、ご近所の人、家族、親戚、宅急便など)

家族が同居している場合は、ご飯やお風呂、家族が呼んでいるという理由が使えるため、電話を切りやすい傾向にあります。
一人暮らしだとそうもいかないですので、何か長電話対策としてよい理由を決めておくのがいいでしょう。

長電話を断る

NGをだしている女性

長電話はあまりしたくないと断りを入れる方法もあります。
でも、相手が長電話タイプだというのは、初めからわかりませんので、あらためで伝える必要があります。
会話の最中に、何気なく伝えるようにしましょう。

  • 本当はあまり電話は得意じゃないと伝える
  • 家族がいる時は、話が筒抜けだから通話はあまりしたくないと伝える

どうしても、こちらが嫌がっているとは伝わらない相手にはハッキリ断るのも一つの方法です。

  • 忙しいからあまり自由な時間がない
  • 長電話は苦手

アポを取られた場合はスルー!

未読スルー

こちらの行動パターンがある程度わかっている相手の中には、事前にLINEやメールなどで電話のアポをとってくるケースもあります。
「○○時に電話していい?」
「何時なら電話できる?」

もちろん、突然電話がかかってくるよりは、何時なら電話できるのか聞いてくれる方がありがたいのですが、その相手が長電話常習者だった場合は、また別の話ですよね。
このような場合は、

  • アポを無視する
  • 電話を断る

というのがいいでしょう。
可能であれば、メールなら返信を返さずに、LINEならアポ自体を未読無視してしまいましょう。

難しい場合は、「忙しいからとその場は断る」または「電話は苦手」と通話したくないとはっきりと断るのがいいでしょう。

電話にでない

まったく電話にでないのが一番単純な対策ではありますが、そうもいかない場合は、電話に出る頻度を減らすのがおすすめです。
出なかった時は、後で「忙しかった」「気づかなかった」「電池が切れていた」などと伝えましょう。

しばらく経ってから、忙しくてでれなかった旨メッセージを入れるのもいいでしょう。
その際には、相手から電話がかかってこないように、あえて忙しい時間帯にメッセージを入れるのがおすすめです。

自分の話題を喋りまくる

開き直って、相手が興味なさそうな話を始めてしまうのも、一つの手です。
聞いて欲しい人は、自分が喋るのは楽しくても、一方的に聞く側にまわるのはつまらないと思い、電話を切り上げてくれるかもしれません。

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わたしの時間を奪う親戚からの電話 -おまけの経験談-

スマホとノート

昔はよく友人と長電話しました。最近はLINEでのやりとりはよくしますが、電話はあまりしなくなりました。
そのせいか、親戚などから電話がきて、長くなるとイラっとするときがあります。

毎回イライラするわけではないのですが、こちらの予定がつまっている時に苛立ちを感じてしまうのです。

わたしが最も苛立つのは、「勉強したい」と思っている時の電話です。
社会人になってから、資格試験などのために勉強時間を作るのは、私的にはとても難しいと感じています。

なぜなら、仕事も家事もやりながら、空いた時間をやりくりして勉強時間に充てているからです。
限られた時間の中で、集中して勉強しないといけませんし、いつも時間が足りないと焦っているタイミングもあるのです。

そして、
「今日はやることが予定通り進んでいるから、一時間くらい勉強できるかもしれない!!」
と思った矢先の着信…

親戚からであれば、「用事かな?」「急用だったら困るし…」と思うと無視できませんよね。
その電話が長くなると、わたしがやりくりして作った時間が一瞬で無くなってしまいます。
メールやLINEで連絡くれればよいのに…と思いますが、叔母や叔父は高齢なせいか、電話の方が簡単で使いやすいらしいです。

最近は、「勉強するから」と言って、ある程度話を聞いたら電話を切るようにしています。
それでも、「話が長いな~」とは常に思っているのですが、以前よりは早めに切り上げられています。

  • 予定があるのに
  • 家にいる時間も別にヒマじゃないのに
  • ○○をしようと思っていたのに

わたしの苛立ちの理由は、こんな風に思ってしまうからなのでしょう。

でも、電話の頻度が高いと、なんとか対処していても、やはりうんざりしてしまうときもあります。
ほんと電話って切りにくい!みなさんも頑張って対策してくださいね!

まとめ

電話が長い人の特徴と対策についてご紹介しました。

長電話がツラと感じたら、早めに対策を実行するのがおすすめです。
そうしないと、その相手から終わらぬ長電話攻撃を常に受けることとなってしまいます。

また、嫌いな人でないのに、長電話のせいで苦手になってしまう可能性さえあります。
せっかくの良好な関係性を壊さないためにも、まずはできそうな対策から挑戦してみましょう!

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