「なんか疲れた。。」と感じた時は、要注意。
それは、自分からの疲労のサインです!
自分が感じている以上に、体や心が疲れている可能性があります。
そのままにしておくと、疲労がたまりさまざまな不調の原因となるかもしれません。
何が原因なのかを知り、しっかり対策していくことが大切です。
そこで、本日は「なんか疲れた。。」と感じる原因と対処法についてご紹介していきます。
なんか疲れた。。ってどんなとき?原因は?
「なんか疲れた」と思う時は、いったいどんな時なのでしょうか?
まずは、どんな原因があるのか見ていきましょう。
仕事がうまくいかない、キャパオーバー
- 仕事が忙しくバタバタしている
- 仕事量が多すぎる
- 仕事がうまくいかない
など、仕事上でのストレスが大きいと感じている人が多いですよね。
ストレスを減らすためには、闇雲に仕事を進めていくだけではなく、日々の仕事のやり方を工夫することも大切です。
そうは言っても、すぐに改善できることばかりではありませんし、改善が難しい事項だって多々ありますよね。
目の前の作業にかかりっきりで、休みたいと思いつつも、休めない状況が続く。。。なんて時もあります。
そして、ふとした疑問に「なんか疲れた。。」と感じてしまいます。
そんなときには、息抜きが必要です。
家のことに追われている
主婦の方はもちろん、家事や育児に割り当てる時間が多いという方は、意識しないうちに疲れが溜まっている可能性があります。
家事や育児は、やって当たり前というイメージが強く、日々淡々と目の前の作業をこなしていますよね。
ゴールがなく達成感を感じにくいことから、ふと気づいたときに「なんか疲れた。。。」状態に陥りやすくなります。
家族内で、家事や育児を分担することが難しい場合は、頑張りすぎず定期的な息抜きが必要です。
人間関係に疲れている
仕事上の人間関係の他、友人や恋人、家族など、人と一緒にいるとイヤな思いをすることがあります。
苦手な相手もいますし、嫌味を言われたり、理不尽な態度をとられたりすることだってあります。
流したり笑顔で対応したりと、普段からうまく立ち回れていると思っている人ほど、知らず知らずのうちにストレスが溜まっている可能性があります。
いろいろやり切った時
何かをやり切ったとき、達成し終えたときに、
「なんか疲れた。。。」
と感じることがあります。
一生懸命やった後に、次の目標を失うことが原因です。
気分転換をしてから、次の目標を見つけていくことが必要です。
なんか疲れた。。ときの特徴
さまざまな原因がありますが、「なんか疲れた。。」と思うのは、
- 疲れがたまっている
- 現在の状態に満足できていない
というのが主な理由です。
そして、「なんか疲れた。。」を放置していると、
- やる気がでない
- 体がだるい
- 食欲がない
- 上の空になる
- 人と関わるのが面倒となる
などのよくない状態になっていきます。
笑顔も減り、元気がなくなっていきますので、早めの対処が必要です。
なんか疲れた。。そんな状態から抜け出すための対処法
なんか疲れたと感じるときは、体や心が「ゆっくりしたいー!」「休みたいー!」とサインをだしています。
そのまま放っておくと、更なる不調を招く原因となりかねません。
ですから、心身の疲れをしっかり解消して元気な自分を取り戻しましょう。
たくさん寝てゆっくり過ごす
まずは、
しっかり睡眠をとり、一人でゆっくり過ごす時間を作りましょう。
そもそも睡眠不足が重なると、肉体的な疲れだけではなく精神的にも不安定になりがちです。
また、テレビを見たり、好きなものを食べたり、ゆっくり好きなことだけをして過ごすことで、心身ともに休めることができます。
運動してリフレッシュする
「運動かいなー。。。」と思った方、いますよね!
わたしも、運動と聞いても気が乗らない派ではありますが、それでも運動することをおすすめする理由としては、
「運動するとストレスを解消させるホルモンが分泌される」
からなんです。
運動は、セロトニンやエンドルフィンなどの精神を安定化させるホルモンがでることで、ストレスや疲労解消に役立つと言われています。
また、軽い運動でも効果があるとのこと!
ジョギングやウォーキングなど、外での運動はムリと言う方は、家の中でラジオ体操やストレッチをするなどでも気分転換効果が期待できます。
ポジティブになるためのプチ現実逃避
現実逃避というと、どうしてもネガティブなイメージが強いですよね。
でも、心の疲れをリフレッシュするために、一時的に現状を忘れるのも一つの方法です。
そのためには、今を忘れるほどに何かに没頭するのが一番です!
- 映画やテレビを見て、おもいっきり笑ったり泣いたりする
- ゲームに没頭をする
- 漫画や小説などを読みまくる
- 旅行に行く
- カラオケに行く
- 趣味を思いっきりやる
- 新しい趣味を見つける
など、他にもいろいろあると思います。
自分が好きなことをするのが最もおすすめではありますが、映画やドラマ、本などストーリー性があるものは意識を持っていかれますので、没頭しやすいですよね。
気に入ったことが見つかれば、定期的にやることでうまくリフレッシュできます。
好きな人と過ごす
一緒にいて疲れず、ありのままの自分で話すことができる人と過ごしましょう。
話しをしたり、食事をしたり、どこかに出かけたりと一緒に過ごすことでリフレッシュできます!
また、人間関係に疲れた時ほど好きな人と過ごすことはおすすめです。
人に疲れた時は、人に癒してもらうのが一番!
愚痴を聞いてくれる間柄の相手がいるのであれば、助けてもらいましょう。
まとめ
なんか疲れた。。と感じるときの対策についてご紹介しました。
「なんか疲れた。。」という状態は、突然やってきます。
責任感が強く、日々精一杯頑張っている人ほど、「頑張りすぎのサイン」を見逃してしまいがちです。
ちょっとした疲れだと軽視せず、しっかり休息をとることを心がけましょう。