やらなきゃいけないのに、なかなかやる気がでない。。始められない。
そんな経験誰しもあると思います。
そして、そんなお悩みを抱えているのは、子供だけじゃありません。
わたしは、大人になってより一層やる気が出ない時の自分にがっかりします。
仕事だったり、勉強だったり、お掃除だったり、、、
やりたくないのでとにかくダラダラ、ウダウダ。。時間を無駄に過ごすのはとてももったいないですよね。
そこで、本日はわかっていてもなかなかやる気がでない時、何もしたくない時の「やる気のだし方!」についてご紹介します。
なぜやる気がでないのか?
そもそもなぜ「やる気がでない時」があるのでしょうか?
やる気をだすためには、まずはやる気がでない理由をセルフチェックすることからはじめましょう!
- とにかく疲れている
- 他に気になることや悩み事がある
- それをやるのが嫌だから
当てはまる理由はありましたか?
やる気がでない理由がよくわからない。。。という人いるかもしれませんね!
よくわからないという方も、ひとまず自分の今の状態をチェックしてみましょう。
健康面を整える
「体や心が疲れている。。。」
というのであれば、なんとか作業を始めたとしていつも以上に集中力が持ちません。
ですから、
- 十分に睡眠をとる
- しっかり食事をする
- 運動など気分転換になることをする
など、まずは健康な状態を保つことを優先しましょう。
しっかり休息をとることで、前向きになりやる気がでやすくなります。
健康面以外が理由のとき
「他に気なることがある」「とにかくその作業がイヤでやりたくない。。。」
という場合は、やりたくない原因を取り除くことはなかなか難しいですよね。
まずは、気になることを先に解決するのが一番いいとは思いますが、そうもいかない場合が多いと思います。
とにかくやりたくない!その作業がそこまで嫌いといわけではなくても、そんな時もあると思います。
そんな場合は、やはり気分を切り替えて作業を始めるしかありません。
切り替え方法を取り入れて頑張ってみましょう!
やる気を出すには何が必要?
はじめにやるべきことをリスト化しよう!
まずは、やらなければいけないことを書き出すことがやる気を取り戻す第一歩です。
なにをやるのかわかっているつもりでも、やることリストを作ることで、頭の中の整理ができ、やらなきゃ!という気分に入りやすくなります。
リストは、紙に書いても、PCやスマホのアプリでもOK!
自分があとで確認しやすいものに書きだしましょう。
その際、優先順位や期限も一緒に記入すると、より便利なリストができます。
それをやることで得られる成果を考えてみよう
何をやるにしても、目的や目標、それをすると得られる何かがあるはずです。
それをやった後に手に入る成果を改めて思い出してみましょう。
目標を再認識することで、モチベーションが多少なりとも上がります。
もし、それをやること自体無意味に思っているのであれば、本当にやるべきことだったのかを、再度考えてみましょう。
必要なければ諦めるという選択肢もあります。
第一歩を踏み出す
とりあえず始めてみるというのが一番重要なポイントです。
まずはほんの少しでいいので手を付けることが大切です。
「10分だけでもOK」と思って始めるのもいいと思います。
少しだけやるつもりでも始めてしまえば、次から次へと作業が進むはずです。
どうしても第一歩が踏み出せない人は?
それでも、第一歩が踏み出せない!という方には、
- 環境を作る
- 我慢して無理やり始める
この2つが必要です。
- 勉強をしなければならないのであれば、テキストやノート、タブレットなどを開き、その前に座る
- 本を読むのであれば、本を開き、読み始める
- ブログを書きたいのであれば、パソコンを起動し作成アプリを開く
など、やるべきことを始める環境に身を置くことが必要です。
そして、どんなにイヤでも、とにかくすごく我慢して無理矢理始めてみましょう!
スタートをきることで、少しだけでも作業を進めることができます。
やる気を出すための工夫
やる気をだすには、まずやることが大切だとわかりました。
でも、まず始めるのが難しいんですよね。
ですから、少しでも始めやすくするための工夫を紹介します!
”ついやってしまうこと”の時間を制限する
ゲーム、TV、Youtube、SNSなど、ついつい好きなことを優先して時間を費やしていませんか?
心当たりがある人は、ついつい没頭してしまうことに対し1日○○時間までと自分の中で制限しましょう。
時間的な余裕もやるべきことを成すためには必要なことです。
ご褒美を用意する
目的を達成したときの自分へのご褒美を設定することも、やる気につながります。
スイーツなど好物を食べることなど小さなご褒美でもいいですし、何かを買うとかどこかへ行くでもいいでしょう。
何かをするとき「目標とご褒美」をセットとして考えるのも効果的です。
プチ達成感を活用する
物事を成し遂げた時の達成感は、次のやる気にも繋がります。
- やることリストを活用し、終わったことをチェックしていく
- 何時までに何を終わらせるなど、目標時間を決める
など、小さいタスクが終了した時にプチ達成感を味わえるようにしましょう。
タスクアプリを使うと、日々行った作業や内容を後でチェックすることができて、さらなる達成感につながりますよ。
まとめ「やる気がない時は何もしなくてよい!」
やる気がない状態で物事に取り組んでも、パフォーマンスもでないしミスもしやすく、いいことはありません。
ですから、本来であれば体と心をしっかり休ませてから、動き出すことが望ましいと言えます。
お休みする余裕があると思えるのであれば、思い切って何もせずお休みしてしまうのがいいでしょう。
- お休みはできない
- 既にお休みしたけど、やはりやる気がでない
という人は、何とか工夫してはじめの一歩を踏み出してくださいね!