「顔がくすんで見える!映りが最悪!」
初めてオンライン会議をしたとき、あまりの自分のブスさに驚いた経験があります。
事前にカメラチェックすべきだった。。。とめちゃくちゃ後悔しました。
カメラ映りをよくするためにと、二度目はしっかりメイクをしてみました。
が、キレイに映るどころか、なんだか更に映りが悪くなったような気さえ・・・
メイクをちゃんとしているだけでは、映りは改善しないんです。
最近は、個人的なビデオチャットだけではなく、ビジネスでも多用することが増えたテレビ会議。
「少しでもキレイに映りたい!」と思うのは当然のことですよね!
しっかり対策をすることで、映り方がまったく変わりますので、是非参考にしてみてくださいね!
本日は、ウェブカメラの映りをよくする方法をご紹介していきます。
ウェブカメラで映りをよくする方法
それでは、映りをよくする方法をチェックしていきましょう!
カメラを目線より上に設置
カメラの位置は目線よりほんの少し上にしましょう。
顔より下にカメラを設置してしまうと見下ろすことになり、鼻の穴や二重あごが目立ちやすくなり、顔も丸く見えます。
また上を見上げることで、より若い印象で映ります。
カメラ内蔵のPCを使用している場合は、PC(モニター)の下に本などを数冊入れたり、台の上にのせるなどで、目線より少し高い位置に調整しましょう。
わたしは100均の蓋つきプラスチックケースをノートPCの下に入れています。
顔に光をあてる
光を顔の前面&少し上からあてます。
顔に光があたることで、顔の凹凸が滑らかになり映りが断然よくなります。
窓があるのであれば、窓が見える向きに座り自然光を前から当てるのがベストです。
照明であれば顔に当たるような位置で座ります。
照明は蛍光灯より電球色の方がキレイに映ります。
また、光が背中に当たる位置は、逆光になり顔がとても暗く映りますので絶対避けるようにしましょう。
いずれも光の位置や光量の調整がうまくできない場合は、モニターの後ろにライトを置きます。
いつもは自然光でOKな方も天気が悪い日はライトの活用が必要ですね。
デスクライトやサブモニターを使用してもいいですし、100均のライトでも十分に使用できます!
服装を整える
いくら自宅からのビデオ会議といっても、ラフすぎる服装では相手に与える印象もあまりよくないですよね。
お仕事ということを意識した服装に着替えましょう。
ウェブカメラで映りが悪くなる服の色は、白、黒、ベージュです。
白は、顔色が少し悪く見えてしまいます。
黒は、実際に見るのとは異なりモニターを通すことで、真っ黒に映ることから、暗い印象になります。
ベージュは肌の色と同化してしまうことで、色のメリハリのない寂しい印象を与えます。
ということで、これらの色をなるべく避けた服選びをしてくださいね!
背景をキレイにする
ビデオに映り込む背景がごちゃごちゃしていると、なんとなく気が散りますよね。
本人がいくらキレイに着飾っていても、背景が片付いていないとそちらばかり目についてしまいます。
何も物がない壁を背景にするのが一番スッキリしますが、物があっても整理整頓された状態にすることを心がけましょう。
自分のお部屋が映りますので、キレイにしている印象を与えたいですよね。
ビデオツールの補正機能を使用する
オンライン会議で使用しているツールにもよりますが、外見を補正する機能があるものがあります。
ZOOMなどもその一つですね。
美肌ツールとも呼ばれている機能で、肌をなめらかな印象にしてくれます。
お仕事以外やオンライン飲み会であれば、Snap Cameraの活用もありですね。
ツール機能も日々進化していますので、使用しているツールの機能を今一度チェックしてみてください!
まとめ
オンライン会議の映りをよくする方法についてご紹介しました。
自宅でのビデオ会議の頻度が高いのであれば、テレカンする際の場所を決めておくと便利です。
- 光が正面から当たる場所
- ライトの準備
- カメラ位置を調整できる台
- テレカン用の服
- 鏡やメイク道具
など、すぐに使用できるように定位置に準備してあると、急な会議でもすぐに対応できますね。
自宅ではいつもラフな服装という方は、いつでもテレカンに対応できるよう、ニットまたはブラウスをデスクの横にかけておくなど工夫してくださいね!