あなたのまわりに嫌いな人はいますか?
嫌いな人がいると、その人のことが気になって
さらには、 すよね。
わたしも学生時代や若い頃は嫌いだと思う人に対し、
「バチが当たればいいのに」「いなくなればいいのに」
と心底思っていました。
でも、今思えば、そんなことを考えれば考えるほど、 だったに違いありません。
そんな昔の私のように、嫌いな人を気にしてストレスを溜めたり、無駄な時間を過ごすのは損でしかありません。
そこで、今回ご紹介するのが、嫌いな人に無関心になる方法、嫌いな人を忘れる方法です。
嫌いな人に対し無関心でいられれば、その人のことを忘れている時間も増えて、
嫌いな人を思い出してもったいない時間を過ごしている方、是非挑戦してみてくださいね!
嫌いな人を無視してはダメ?
嫌いな人を無視するのは簡単です。
無視すれば、
- 自分が嫌っていると伝わる
- 話さなくてすむ
- 距離をとることができる
- これ以上傷つくことを避けられる
と、なんだか実はおすすめできません。
その一番の理由は、その人に対し です。
無視している間は執着している
無視している間は相手に執着している状態が続いてしまいます。
嫌いな人がきた⇒意識する⇒話したくない⇒無視する
と、相手が視界に入るたびに常に意識していては、逆に
いつまで経っても精神的に楽になることはできません。
まわりが迷惑
誰かが誰かを無視していると、まわりの人が気を使います。
一緒の空間にいても、会話は盛り上がらず、気まずささえあります。
もし、自分が気を使う側だったらどう思いますか? ですよね。
人間関係が悪化する
自分がいくら嫌いだからと言って、無視したら相手はどう思うでしょう?
ある日突然自分が誰かに無視されたら、あなたはどう感じますか?
わたしだったら、「なんなの?感じわるっ!」とムカついて相手に理由を聞きにいきます。
もちろん、どう思うか、どのような行動をとるかは人それぞれです。
無視されても当然と言えるようなことをしでかしている相手だから、別にそれでいいと思うかもしれません。
でも、無視することで人間関係がもっと悪化し、相手にも嫌われます。
特に、職場の人であれば人間関係の悪化は、 可能性があると知っておきましょう。
嫌いより無関心な方が絶対よい理由とは?
嫌いより無関心がよい理由は、
- 嫌いだと自分ばかりが損をするから
- 嫌いだといつまでも忘れられないから
この2つです。
嫌いな人がいると損をする
身近に嫌いな人がいると、
そして、
- 憂鬱になる
- 腹が立つ
- イライラする
- ストレスが溜まる
- やる気がなくなる
と、嫌いな理由によりけりではありますが、
その感情をうまくコントロールできないと、表情や態度にでたりして かもしれません。
嫌う感情が強くなりすぎて、無視したり、嫌な扱いをしたりすれば、自分の人間性が疑われる可能性さえあります。
嫌な気持ちに引きずられて、 ことだってあるんです。
嫌いな感情に憑りつかれてしまえば、
考えたり、嫌な気分になっている時間がもったいないですよね。
さあ、どう考えても、損ばかりではないでしょうか?
嫌いではなく無関心になり忘れてしまえば、思いだす度に嫌な感情がでてくることも無くなります。
考えすぎると忘れられなくなる
一番まずいのは、嫌いな人のことを頻繁に思い出してしまうことです。
嫌いな人のことを考えれば考えるほど、思い出す回数が多いほど強い記憶として残り、忘れられなくなります。
その人の顔が視界に入るだけで、嫌な感情がすぐに呼び出されます。
全然別の場所にいて、他の人と会話をしていても、連想されるワード一つで 。
嫌いを捨てて無関心になれば、思い出す回数も減っていきます。
嫌いな人に無関心になる方法・嫌いな人を忘れる方法
嫌いな人に無関心になるため、忘れるためには、その人と距離を取ることが一番の方法です。
- 会わない
- 一緒に行動しない
これが最も効果的なのですが、そ
嫌いな人が近くにいても無関心になるためには、その人のことを「どうでもいい」と思う必要があります。
嫌いな理由を考えてみる
まずは、その人が嫌いな理由を考えてみましょう。
- 相手の言葉や態度がひどい(いじめ、意地悪、攻撃、軽蔑、軽視、嫌われている)
- 自分の好みの問題(嫉妬、軽蔑、生理的にキライ、)
と、なぜ嫌いかを考えてみると「相手の態度や性格的な問題」と「自分自身の気持ちの問題」との2つに分けられると思います。
相手が明らかに悪いのであれば、嫌いでもしょうがないですよね。
でも、自分の考え方が極端な場合は、可能な方は
「人の在り方や考え方はそれぞれだから、そーゆう人もいるんだ」
となんでも否定するのはやめて、世の中にはいろんな人がいることを知り、「嫌い、苦手」ではなく「ふーん、そーなんだー」と思うクセをつけていきましょう。
嫌いな人に費やす時間をムダだと認識する
- 嫌いな人を思い出す時間
- 苛立ったり、嫌な気分になる時間
はムダでしかありません。
嫌いだ!と思う度に、その嫌いな人のために、有限である自分の時間をムダに費やしていることをまずは認識しましょう。
自分の時間を大切にする
機嫌がよいときは少しイヤなことがあっても流せるように、自分の生活が充実していればイライラすることも少なくなります。
目標ややりたいことをしっかり掲げて、
時間を大切に使っていれば、嫌な人のことを考える時間が自然にムダに感じるようになります。
思い出しそうになったら打ち消す
嫌いな人のことを思い出しそうになったときや少し思い出してしまったときに、そのまま考え続けるのをやめましょう。
何も思いつかない時のために、打ち消すために頭に浮かべる内容をいくつか決めておくのもいいでしょう。
SNSをチェックしない
「嫌いな人のことを忘れようとしているのに、SNSの通知が目に入るとなんとなく見てしまう…」
なんてことありませんか?
- 楽しそうな写真
- 何かについての発言・発信
そんな
嫌いな人の日常が充実してる様子がわかると、”別にどうでもいい”と思いたいはずなのに、なんだか嫌な気分になることさえあると思います。
ですから、嫌いな人のSNSは見ないよう徹底しましょう。
- 調べない
- 通知はオフする
この2つを徹底して、無関心になっていきましょう。
何も考えない
嫌いな人が視界に入った時は、無心になりその人について何も考えないようにしましょう。
わたしがよくやるのは、嫌いな人がいたら
と心の中で呟きながら、違うことを考える時間稼ぎをするようにしています。「○○さんがいるなー」と一瞬思うか思わないくらいのタイミングで
次に何も思いつかなければ と繰り返します。
そうしているうちに、その人を見ても何かを打ち消さなくてもすむようになっていきます。
何かに集中する
人はあれやこれやと考える時間が多いほど、
目の前にあるやるべきことに集中している時は、嫌なことがあっても忘れてしまいますよね。
ですから、普段から何かに集中する時間を増やして、忙しく過ごしましょう。
自分の笑顔が増える人と付き合う
一緒にいて笑顔が増える人と付き合うのもよい方法です。
嫌いな人と一緒にいる時間が長いと、「どいつもこいつもびみょー(怒)」と投げやりになりがちです。
でも、自分にとって大切な友人や仲間が他にいれば、一緒にいる時間だけではなく、その人たちのことを考えて行動する時間が増えるようになります。
そうすれば、もし自分のまわりに嫌いな人がいても、「別にいいか」と思えるようになるんです。
- 別に友達じゃないし
- ムリに一緒にいる必要もないし
- 関係ないし
- いつかどこかに行ってしまえばありがたいなー
と、無関心になっていきます。
プライベートの人間関係はある程度は自分で選択できますので、居心地のいい仲間とともに過ごす時間を大切にしましょう。
嫌いな人はいらない人 ー体験エピソードー
わたしは「鈍感な人」が苦手です。
- 人の気持ちがわからない
- その場にそぐわない物言い
この2つは、必要なことに気づけない鈍感な人に共通していることが多いように感じます。
そして、このようなタイプの人から何かしらの被害を被ったときは、自分にとって
ようにしています。嫌いだと思っていると、何かの会話や考え事をきっかけに、ちょいちょい思い出してしまいます。
その人の顔見るだけで、嫌な気分にもなるんです。
そんな時は、この3ステップを徹底しています。
- 誰かに話せるレベルの内容なら、仲のよい友人に愚痴を聞いてもらってスッキリする
- 嫌な想いをしたエピソードごと、思い出さないように努力する
- その人の顔を見たら無心になる
社会人になりさまざまな人と出会っていくうちに、他人の性格やふるまいに対する許容範囲はとても広くなったように感じています。
多少のことは気にならなくなったという訳です。
それに、学生時代や若かった頃と違って、大人な対応も少しはできるようになっているとは思いますが、それでも嫌いな人はいますし、無関心になるのって、実際のところ結構難しいですよね。
ですから、
し脳の片隅に追いやることで ことが今の私には最善策だと思っています。まとめ
嫌いな人に無関心になる方法、嫌いな人を忘れる方法をご紹介しました。
「嫌いな人に無関心になりたい」
「嫌いな人の存在を忘れたい」
やってみるとわかりますが、結構難しいことなんです。
嫌いな人に対し無関心になるには、
諦めずに以下のことを実践していきましょう。
- 世の中には、いろいろな人がいると改めて認識する
- 思いだしそうになった打ち消す
- 視界に入ったら、無心になるか別のことを考える
- 充実した毎日を過ごす